しいたけオフィシャルブログ「しいたけのブログ」Powered by Ameba

散歩をしていて,景色の音が変わる時
趣味は何ですか?と聞かれて、ずっと続けてきていることと言えば散歩だったのです。 特に、10代20代の頃が、本当に会話ができない人間だったので、自分に起きた出来事を人に話して整理するのではなく、散歩によって消化してきたところがありました。 今でも実家の方にたまに帰って、当時ずっと歩いていた散歩コースをひとりで歩きます。 どこの道をたどって、どこの自販機で缶コーヒーを買ってとか、そういうコースが決まっていたのです。 受験の時に、どうやっても勉強のコツがつかめない時も同じコースをブツブツ言いながら
俳優,小手伸也さん
~長い文章なのでお時間がありましたら~ いきなり僕自身の話で恐縮なのですが、僕はこれまでの人生で、気づいたら10年以上、ファミリーレストランでアルバイトをしてきました。 途中、何回か進学や新しい仕事にチャレンジする形で、アルバイト先のお店を辞めたことがあったし、勤めていたお店が閉店という形で同じ系列グループの他店に移籍したこともありました。気づいたら吸い寄せられる形で元のお店に「ただいまー」と言って帰っていきました。バイト先にいたおばちゃん達はおはぎとか煮物をくれて、温かったのです。バイトを
熱をどう維持するか
昔すごく憧れていた大人がいました。 僕が仕事を始めた頃に、その方は自営業の楽しさや辛さを色々教えてくれたのです。 僕が出会ってきた自営業をやっている方や、銀行でお金を借りて、毎月の返済をしながらも自分のお店を持っている人って、「集団生活の中では自身が持っている短気さと、こだわりが強すぎて病んでしまう」というような、少し偏ったものを持っている方が多かったのです。 その方は10代の頃から人一倍働き、仕事が終わった後も「どうやったらもっとお客さんに喜んでもらえるか」を考え、気の合うお客さんとはずっ
『そういえば俺』
数日前のほぼ日の糸井重里さんの日記で「そういえば俺」とか「先生あのね」と言うと、その場で文章が出てくる呼び水になるというようなことをおっしゃっていたので、二日前の土曜日からずっと「そういえば俺」と「先生あのね」と空に向かって話しかけています。そういえば俺、生まれて初めて伊勢に行ってきて、出雲には行ったことがあったのですが、伊勢の外宮と内宮って、まったくその空気が異なって
正しい,大人の努力
昨日ちょっと「正しい大人の努力って何だろう?」と考えていたのです。 というのは、「努力って、努力家ほどできなくなるものじゃないか?」と思ったからなのです。 ここで言う「努力家」って、日々 ・「頑張らなくちゃ」 とか ・「変わらなきゃ」 と思っている人だと思います。 2019年に入る前に「今年こそは手帳をつけよう」とか「新しい習慣を身に着けよう」とか「ダメな私の習慣を変えなきゃ」と決意してきた人です。 もちろん、その“努力の軌道”が、その人にとってすごく良い変化の跳躍路線に結びつくことって多く
賞味期限を守りたくない症候群
久しぶりにしょうもないことを書きたいのですが、僕には「賞味期限を守りたくない病」というのがあります。たとえば、納豆の賞味期限が1ヶ月に切れていたとします。そしたら、「元々発酵してんじゃん」とつっこんで、匂いを嗅いで、少し口に含ませて問題がなさそうだったらいってしまいます。もちろん、不衛生な生活をしているわけではないのですが、たまに冷蔵庫の奥から震えながら縮こまってるマンゴーが発見されたりするんですよね。賞味期限って、その食品を送り出してくれた人達が「おいしく食べられる目安」として打ち込んでく
『J-WAVE SPECIAL FORTUNE』
いよいよお伝えすることができまして、明日の1月14日に『J-WAVE SPECIAL FORTUNE』が放送されることになりました。詳しくはJ-WAVEのリンクをみて頂きたいのですがナビゲーターに本田翼さんを迎えて、さらに12星座別の意味がわからないぐらいの豪華なアーティストをお迎えして、スペシャルスポンサーSUQQUさんの元で明日14日の18時から新春3時間スペシャルでお送りい
魚座・しいたけ2018年振り返り
2018年の魚座にとって大きなキーワードとなったのが「表舞台に立つ」というものです。なぜか知らないけど、今までにない責任を任されることにもなりました。「私は私で好きにやるから」じゃなくて「この人達のために何ができるか」にも取り組んできました。 魚座って、「観光ブックに載っていない離島」みたいなところがあります。100人いたら、全員に認められてしまうことに「少しの面倒くささ」を感じ、「20人ぐらいのマニアと濃い時間を過ごせること」に喜びを感じます。でも、この2018年は「メジャーになるための努
今年もお世話になりました.
占いという仕事をしてきて、どうやったら「頑張れ」と言われない占いができるのかをずっと考えてきました。というのは、頑張ることって、自分でやりたい時にやってもらえれば良いのであって、他人から強制することじゃないからだと思っているからです。誰だって頑張りたい。結果を出したい。周囲から認められたい。でも、頑張ってきたことが報われるのって、おそらくやっぱり「運が向いたから」という面もあるんじゃないかと思っているのです。その運を、ずっと頑張り続けながら待つことって、おそらくすごい強靭な精神力と体力の持ち
少し体調を崩していました
VOGUE GIRLの2019年の上半期、そしてananのカラー心理学、そして著書である「しいたけ.の部屋」の3つの大きなお仕事が12月にやっと終わって、ほっとしたのと同時に少し体調を崩しました。この3つのお仕事の感想を「面白かった」とか、もしくは「もうちょっとここが読みたかった」とか、このブログのコメント欄などでもたくさん頂いて本当に嬉しいです。まだまだ感想を読みたいので、もし良ければ聞かせて下さい。それを年末年始のひとつの楽しみにしたいのです。 以下、久しぶりのブログなので全然共感を得ら
しいたけ.の部屋発売されました
販売して少し経ちましたが、この度「しいたけ.の部屋〜窓の外から幸せな予感を呼び込もう〜」を書かせて頂きました。今回は12星座の占いではないのですが、そのベースとなる、占いを通して見てきたこと、感じてきたことをエッ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
しいたけ占い上半期出ました.
「しいたけ占い上半期」 出ました。 2019年の各星座って、今回けっこうバラバラでした。 ただなんとなく、例年以上に「2019年の課題を、もう2018年から先駆けてやっている」という人がかなり多くて、それって多分、僕の感覚では、「感性をちゃんと使って生きている人が世の中に増えてきているからじゃないか」と考えています。 「感性」って「ストーリーを大切にする気持ち」から生まれてくるものです。 どういうことか言うと、普段仕事などで忙しい時って、飲み物をゆっくりと味わって飲む時間がなかったりします。
『本を書く』
すごい異才な才能を持つ友人から「今度本を書きたいのだけども」という相談を受けて、僕は「他人の相談事をネタにして生きてきた」という業を背負って生きている人間なので、自分の考えをブログという形で書いていきます。 ■ 本=教科書的な世界 はじめて本を書いた時の衝撃って今でも忘れられなくて、本って僕は本当に「魔物が潜んでいる」と感じたのです。 たとえばなんですけど、こういうブログの文章とかでも、「いいね」とか読んでくださっている方からの反応が良い記事でも ・本にして、紙に印刷して、縦書きにする とな
大学の恩師に救われた話
今度の本にも書いたのですが、僕には大学時代にすごくお世話になった先生が二人います。 ひとりは僕が大学に2年間通って16単位しか取らなくて「大学中退論」を書いて大学を中退しようとした時に「君は面白いからもっと勉強しなよ」と、行き場のなかった僕をゼミに引き取ってくれた先生。 そして、もうひとりの先生は大学3年生から4年生まで、ゼミで「ただの暴論じゃなくて、学問的にちゃんと調べて、ちゃんと伝えていくことの大切さ」を教えて下さいました。 その二人の先生が「君は多分就職できないと思う」とハッキリと言
新刊のお知らせです
しいたけ.の部屋 ドアの外から幸せな予感を呼び込もう1,404円Amazon本を書きました。 毎年ありがたいことに本は出させてもらっているのですが、今回は初のエッセイ本になります。 僕は今までVOGUE GIRLで毎週の12星座の占いを連載してきた縁から、本や読み物に関しても「12星座」という枠で色々なことを書いたり喋ったりしてきました。 ただ、そういう「12星座という仕事のベース」があったことには本当に感謝してます。 どうしてかと言うと 「ある感覚を抱くのに、そこには少なくとも12パターン
面白さが含まれていない場所は『正義』になってしまう
先日のまたインタビューなのですが、インタビューをしてくださった方から「書く文章が面白い」と言ってもらって、すごく嬉しかったのです。 ただ、そのインタビューの方が「しいたけ.さんはあえてちゃんと“面白さ”を加味しているんじゃないか」と仮説を言ってくれて、「はー!」と思いました。たしかにそうだったのかも。 「面白さを発見する」って、すごく小さなことでも良くて、それってけっこう大きな「ちょっとだけ幸せに生きるためのエチケットにもなる」と思っているのです。 さらに言うと 面白さが含まれていない場所は
会社を設立しました
半年前のことで、多忙にかまけて触れられてきませんでしたが、会社を設立しました。 以下、会社を設立した思いとかを書いていくので、お暇な方はお読みいただけたら嬉しいです。なお、「会社を作るのにいくらのお金がかかって、税制上のメリットうんぬん」とか、そういう話は僕は全く得意ではなく、今回も触れません。 ■ 会社を設立したふたつの理由 会社を今年設立したのは大きく二つの理由があって ① 執筆業などの仕事に専念するため、マネジメントなどに手が回らなくなってきてしまったという実務的な感覚 ② 個人事業主
休むの大事
今年って、僕にとって今までないぐらい色々な原稿を書いてきたのですが、今が2019年の上半期占いの原稿をひーひー言いながらやっています。 少し思ったことがあって、仕事に追われてしまっている時って、いつの間にか 「理想の仕事ペースをこなす私」 が頭の中に出来上がります。もちろんそれは当然で、「ここまでやったら安心できる」と、やっぱり焦ったり、仕事で緊急のものを抱えていると、「泳ぎきって安全な小島」にたどり着きたくなるんですよね。 でも、その「無理して泳ぎ続けて、とにもかくにも仕事を早く終わらそう
反省は必要なのか
将棋の羽生善治さんの『決断力』という本を、もうバイブルかっていうぐらいに一時期すごく繰り返し読んでいた時があって、その本の中にうろ覚えなのですが 「勝っても負けても、対局が終わって、ここが良くなかったとか、その日のうちに反省をする。その後はその反省を引きずらない」 というようなことが書いてあった箇所があって、すごく感動した記憶があるのです。 僕はずっと昔から 「反省って必要なのか?」 って思ってきました。 別にこれは「開き直りのすすめ」ではありません。 どうしてかと言うと、占いと言う仕事をし
秋だからどうでも良いことを思い出す
原稿の合間だからすごいどうでも良いことを考えたくて、今、テレビでいわゆるお色気シーンとか減りましたよね。 僕が子どもの頃って、「世界びっくり人間」みたいな番組があって、その中で毎回「世界で一番バストが大きい女性」が出てきたのです。その女性が男湯に上半身を出して入って、そこにいるおっちゃん達を驚かせるとか。 もちろん、そういう映像がテレビで流れた瞬間に、家族で夕食を囲んでいた世界は一瞬で凍り付きました。まだ携帯電話もなかった時代なので、お父さん
人間ドッグに行ってきました
先日久しぶりに人間ドッグに行ってきて、それがもう20年ぶりに行ったから、当時測った身長よりも2cm背が伸びていました。 幸い、どこも体に悪いところはありませんでした。 「健康」について語るってすごく大変なことで、というのは、「〇〇をしていたから私は健康でいられる」という自慢話とか、その逆に「〇〇をすると病気になる」とか、そういう話って、喫茶店とか酒場でするなら面白いんだけど(「やっぱりネギ食うのが一番だよ」等)、あんまり大きな声でしゃべり続けると他人に対する確実な暴言とか暴力になったり、もし
ドリンクバイキングの偉大さ
僕はファミレス大好き人間なのですが、ファミレスが開発した偉大なシステムのひとつにドリンクバイキングがあると思います。 なぜドリンクバイキングが偉大かと言うと、あれってセルフサービスになっているから、席を立てるのです。 そう、席を立つことによって「話の煮詰まり」から、こまめに空気を入れ替えて、回復していくことができるのです。 なんかほら、友達でも知り合いでも、仕事からプライベートの話をしていて 「ちょっとトイレ行ってくる」 って席を立って、それで空気を入れ替えて戻ってきた時に「そういえばさ」っ
小骨が引っかかる師匠の教え
僕が非常にお世話になっている師匠のひとりに精神科医の名越康文先生がいるのですが、先生の合宿とか行くと、ポロリと先生が長年カウンセリングとか診断で使ってきた奥義を言うことがあるのです。 「奥義はポロリと出る」 っていつも思っているのですが、師匠がラーメン食べている時とか、ひとつの講義が終わってみんなでコーヒー飲んでる時とか、そういう時ってポロリしやすいと思います。 それで、先生がカウンセリングの心得のひとつとして 「自分が先入観を持って相手を見るモードをきちんと作りなさい」 みたいなことをよく
願い事はかなうのか③
・願い事はかなうのか①・願い事はかなうのか② 前回の「願い事はかなうのか②」の方の最後で 「願い事って、具体的な回答を出すことが大事なんじゃなくて、願い事の方から好かれるためにどういう人間であるかを自らに問い続ける」 ことなんじゃないかと思っています。 と書いたのですが、この③ではそこに至るまでの経緯と、喫茶店ベローチェに集まって「それぞれが将来の欲望とか叶えたいことを書く」ベローチェノートが登場します。 ※ 前回ヴェローチェと書きましたが、正しくはベローチェでした 当時、引き寄せの法則とか
私と体癖(たいへき)論
いつかまとまった形で書きたいと思っていたのですが、今は忙しくなってきてしまって行けていないのですが、精神科医の名越康文先生の講座で体癖(たいへき)というのを学んでいます。 体癖とは何かについては ・12星座と体癖 というブログでけっこう詳しく説明したので読んでもらいたいです。 それで、なんで僕が体癖というものに興味が出て、そして必要としたかと言うと、それは占いで人と向き合っている時に 「この人が何を感じ、そして、何を求めてもがいているのか」 というのを、すごく人にとってリアルに追求する学問の
願い事はかなうのか②
前回のブログで ・願い事は叶うのか① で、昔20代の頃に友達同士で集まって、それぞれの願い事をカフェ・ヴェローチェで書いて「ヴェローチェノート」というのが完成した話があったのですが、ちょうどその時に「願い事って、ある程度具体的に決めなきゃな」と決めた出来事が自分の身に置きました。 ちょっとしたことだったのですが、当時20代の僕は本当にお金がなくて、でもなぜか知らないけどご飯をご馳走してくれる人がたくさんいました。多分、僕が当時から「就活のSPIではじめに出てくる鶴亀算が全く解けなくて、なんで
願い事はかなうのか①
先日まで事務所となる物件を探していて、これまで「しいたけ占い」の連載が始まった頃から「家兼仕事場」としてやっていて、実家で仕事をしているとパグのこっちゃん(2歳)に後ろから飛び蹴りをされて、自分の住まいで仕事をしていると、やっぱりONとOFFがまったくハッキリしない生活が続いていました。ちょっと仕事関係の打ち合わせなども増えてきたので、正式に事務所を借りようと、紹介して頂いた不動産屋さんのSさんと一緒に色々内見に行く日々を過ごしてました。不動産屋さんのSさんについてはすごく面白い方なので、ま
判断に迷った時には『ゆく年くる年』を思い出す
物事って、お仕事など「やんなきゃいけないこと」と「これをやったらすごく自分にとってお得」っていうもの、つまり「自分がそれをやるためにハッキリとしたモチベーションが湧きやすいもの」と ・「単刀直入に言って、面倒くさい」 とか ・「なんで私がこんなことやんなきゃいけないのか」・「えー、こんなこと起こるんだ。。。」 と、ちょっとブルーになるような物事や出来事に対して「向き合わなきゃいけないとき」ってあったりします。 そういう時に僕自身は大事にしている流儀があって、12月31日の大晦日に放送されるN
瞑想=『あー,またやっちゃった』からの立て直し
もうすごい昔のように感じられるのですが、今の仕事を始める前にインドに行ったことがあって、そこで多分人生ではじめて「瞑想」というのをやりました。 もちろん、瞑想の正しいやり方なんて知らないし、他の人がやっているのを見よう見まねで、ただ目をつぶって、はじめは寝ないように、そして呼吸だけに意識を集中してやりました。 多分、日本から遠く離れたインドという土地に行って、そして、そこまで多くの旅行日程が詰められていない中で「なんか、瞑想みたいなことをするしかない」という環境が良かったのだと思っていて、そ
神戸、心斎橋大丸でFNOでした
この3連休は神戸と心斎橋の大丸さんでFNOというイベントに参加していました。 コスメのカラーについて話をさせて頂いたり、ファッションについても語らせていただきました。 この時二日間ともお話をした内容に 「人生の転機を迎えようとしている人って、何か服装やコスメのカラーの好みが変わってくる」 という、僕が占いの鑑定で経験した不思議な話をしました。 たとえば、いつもモノトーンが好きで、自分の世界観を持ってそういう「黒」の服装が似合っていた方が、急に財布の色がカラフルに変わったことがあったりし